旧 From the
Fanコーナー(1997年〜2001年3月)
1998年度前半
西山 哲史さんからの暖かい応援のメールです
同じ日に2通もいただいちゃいました (^o^)/
(一通目のメール)
はじめまして、西山と申します。東京都田無市に住んでおります。仕事は、生協の正規職員です。
gooでいくらお探ししても、(へたなのでしょうか)呼び出せず、どうしようかなというとき、レディーヴァイオレッタ終わっちゃうよう−と、泣言の1つも出ようと言うときに、・・・発見させていただきました。
1980ごろ買いそびれた、日本ロックの写真集を古本屋で見つけたような感動です。
あ、今リピートで、フライングが始まったところです。
本当にすばらしいページありがとうございます。病み、疲れた親父(なのか!、ぼくは)には、なによりの贈り物です。
驚いたことに、ダウンタウンより高額納税者であることが判明した石橋貴明を祝って。メールさせていただきます。すいません、同世代なのです。
乱筆乱文まことに失礼いたします。もう十分に恵比須さんを適量摂取いたしておりましたことを、告白させていただいて、筆をおさめ、皆様の御健勝をお祈りさせていただきます。
あの頃、一触即発の3連のブレイクができないコピーバンドが多かった。それでも、私は、聞かせてもらっただけでも「有り難い!」と思っておりました。
それでは、失礼致します。
(二通目のメール)
読めば読む程、興味深く、かつまたみのがせぬ記事が多く、まいりました。またおじゃまします。
(1998/5/25)
ローレンシウムさんから岡井さん情報です!!みんなでTVみましょ!
岡井大二さんですが、6/13のPOPJAM(NHK総合)で、L⇔Rの黒沢健一さんの後ろでDrやっているのを、見れると思います。
本当は、5/2にも出ていたんですが、こちらにアップするの忘れました。(^^;
お姿みたい方どうぞ。
ついでに6/3発売の黒沢健一「Wondering」のDrも岡井さんです。
それにしても、あのころの人たちって、本当に元気にやっててうれしいですね。(^^)
いろんなコンサート行くとあの頃の人たちがサポートで加わっていて、思わぬ拾い物することあって楽しいです。
四人囃子も今、やると、また、厚みが違う音になって帰って来るんだろうな。なんか、木場ストックみたいなとこらで、特別ゲストで出てくれたら、楽しそう。 なんて事、考えているけど、仕事何とかしないと、遊びにも行けません(;;)
ではでは(^^)/~~
(1998/5/10)
灘井敏彦(トリビュート・ギタリスト)が、あなただけにそっと教える「極秘情報」〜!
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが四人囃子関係者の雑誌掲載情報です。
まず「YOUNG GUITAR 5月号」に森園さんのインタビューが掲載されております。これは4月21日にリリースされる「VINTAGE GUITAR FILE VOL.1&2」のリリースに合わせたインタビューとなっており、ジャズマスターとファイアーバードを抱えた森園さんの姿も写っております。
さらに「GUITAR GRAPHIC第8号」にも前述のアルバムのリリースに合わせた記事が掲載されております。こちらの方はインタビューではなく、この本の性格上「このアルバムで使用されたギター」の記事(写真)がメインとなっております。演奏者の写真もあるにはあるんですが非常に小さいです。
で、すでにあちこちに告知されておりますように、4月21日にオムニバス形式ではありますが、森園さんが参加しているアルバム「VINTAGE GUITAR FILE VOL.1 & 2」がリリースされます。このアルバムは、新星堂系列(傘下?)の「オーマガトキ」というレコード会社(レーベル?)からの発売となりますため「お近くのレコード店でどうぞ」という具合に、どこのレコード店にも置いてあるというわけではないかもしれませんが、新星堂チェーンのレコード店であれば入荷してくれるでしょう。とは言ったものの、私もよくわかりません。
さらに、これはアルバムとは関係ないのですが、かねてから雑誌などで評判になっていた「佐久間正英さん製造のギター」が一般販売を始めることになったらしく、イケベ楽器渋谷店でオーダーの受け付けを開始したそうです。(「GUITAR MAGAZINE 5月号」掲載の「イケベ楽器店」の広告より。)ちなみにこのギター(ブランド名は「Journey man」だそうです)は佐久間さんがプロデュースしているバンドの面々がこぞって使用しており彼らのコメントによると「とってもいい音がする」そうです。なお、このギターを弾けば「四人囃子」の音がする、かどうかは不明。
(1998/4/16)
Ken Tomonoさん(ラスベガス在住、37才)
現在アメリカのラスベガスに在住ですが(勿論、合法の永住です)、多分ラスベガスに1枚限りのゴールデン・ピクニックスとプリンテッド・ジェリーを後生大事に聴いています。(このメールを書いているときも)。
森園さんと岡井さんのことは、練馬区出身で同じ都立第3学区の事として、凄く身近な事なのです。
森園さんがプリズムに参加した最後の方に六本木ピット・インにでていたのですが、苦学生故私は見逃しました。和田アキラ氏のギターは、アル・ディ・メオラ以降の我が新設校、都立光丘高校のロック好きには大きなショックを与えたのですが、私個人では、森園勝敏さんと岡井大二さん、佐久間さんの演奏には永久の感動を忘れられずにいます。私たちの間では、四人囃子は永久の第三学区サウンドとして、当時ユーミン以上の影響力を持っていました。
年1回帰国の時、秋葉原の石丸電気を始め、四人囃子のCDを探すのですが上記2タイトル以外は、見つかりません。中古でいいですからある方で譲って頂ける方メール下さい。
LPの時は一触即発も、ネオン・ナチュラルも、ジャッキー・チェン映画の主題歌も朝飯代わりに聴いていたのです。
実は千駄ヶ谷駅前の東京体育館室内プールで四人囃子の音楽を15年前に流していたのも、私と友人でファンの当時獨協大生の吉川の仕業です。
現在37歳で、当地の法廷通訳も努めますが、四人囃子は法統に心のよりどころです。
(1998/4/9)
(webmaster青木です。通常は、トラブルの元となりますので、物品・サービスの仲介はお世話しませんが、在外という事情が事情ですので、今回に限り、私が最初の受付を引き受けさせていただきます。上記の2枚を除くCDを譲っても良いという方、あるいは在庫を有するレコード販売店関係の方、私宛メール下さい。)
(注 : このオフィシャル・ページでは、万が一の問題を回避するため、ファンの方のアドレスは公開しません。)
「たかはし ひとし」さん
自分の身近には同時代でも四人囃子を知っている人が殆どいなかったので、夢中になっていた頃から20年近く経った今、こんなHPがあるのを知って驚きました。
好きな人は好きなのですね。
今でも自動車の中でPrinted Jellyを聞きながら通勤しているのですが、全然古くなっていないと思います。むしろ、歌謡曲化した昨今のバンドの奏でる音よりもずっと先鋭的だと思っています。
四人囃子のライブはたったの1回しか行っていません。78年の日比谷野音でのライブでした。あの感動は忘れられるものではありません。
その前の年に浦和の河川敷のゴチャゴチャといろんなバンドの出ることになっていたライブに囃子が出るというので出かけていって、ブタ草に目をやられて途中で帰らざるを得なくなったという思い出があるので、日比谷のライブはなおさら思い出深いのです。
二十歳の原点の赤いジャケットは見たことがあるのですが、その時には持ち合わせが無くて買うことが出来ませんでした。
大学に入ってから江古田の名画座で二十歳の原点を何度も見ました。映画はどうでも良く、もちろん囃子が聞きたかったからでした。
なんだか、うろたえて散文になってしまいました。
なすのちゃわんやきをトリビュートでもなんでも、ライブでもう一度聞きたいというのが、40歳を数年後に控えた現在の望みです。楽器のできる人が羨ましい。セッションだけでなく、ファンの集い的なライブを企画して貰えると、嬉しいのですが
(1998/4/5)
(このメールを掲載してよろしいでしょうかとお伺いしたところ)
お返事ありがとうございます。
このようなHPを「本当にありがとう」という気持ちでいっぱいです。
拙い文章ですが、掲載させていただけるなら幸甚です。
ところで、首都圏に住みながら、受験勉強でやむなく行けなかった私としては、殆ど雑誌記事にならなかった、チープトリックの前座演奏のことなどももっと知りたいと思っています。
そんなメールを募集してみてはいかがでしょうか?
今後とも、頑張ってください。
(1998/4/7)
(う〜ん、チープ・トリックの前座!どなたかご存知の方いらっしゃいますかー?!)
下に掲載の細川さんのお尋ね(森園さんのレコード会社は?)へのお返事来ました。
いつもサンキュの川橋さんです!
細川さんに大きな期待を抱かせてしまいましたが、森園さんの話し振りからして末松さんとのアルバムの曲作りの件はまだ企画段階で、発売云々はまだ先の話のようです。
近い将来に実現する事を期待しましょう。
今月発売の「ヴィンテージ・ギター・ファイル」は、「OMAGATOKI」という新星堂系のレーベルだそうです。
現在森園さんはどのレコード会社とも契約してないのではないでしょうか。そういう話は詳しくないので断言出来ませんけど。
先日のレポートで書き忘れましたが、森園さんは中古Macを譲ってもらったそうですが、すぐに故障してしまい使用不能になったそうです。
森園さんが一日でも早くネットに登場される事を期待しましょう。
(1998/4/4)
森園LIVEじょうほ〜!常連の川橋さんが知らせてくれました!サンキュです!
森園さんの追っかけをやってる20代の女性から4月のライブ情報を仕入れました。
1度お出掛けください。
そして録音機材を持ってる方は録音して私に聴かせて下さい。(笑)
4月9日 金子マリバンド 目黒
BLUES ALLEY
10日 SENO−TERA 関内 STORME
MANDAY
28日 金子マリ&森園デュオ 関内 STORME MANDAY
29日 永井ホトケ隆 2DAYS 高円寺
JIROKICHI
(1998/4/3)
先日、超貴重な「サンディー・サマー・セッション」の音源をご提供いただいた細川 秀一 さんからのメールです。
森園さんのレコード会社?どなたかお答えを〜!お願いしますぅ〜!
昨晩、テレビで森園の特集番組をやっていて、終わりの方しか見れず、ビデオもセ ットできず、悔しさで涙が流れてきてというところで夢から醒めました。
起きて目元を拭うと、なんと本当に涙がでていました。
これはなにかあると3日ぶりで囃子HPにアクセスしたら、川橋さんのスゴイ話に出
会えました。
デモテープを本人から貰ったとはうらやましい限りですが、末松さん
とアルバムの曲づくり!との情報にはたまげました。
末松さんのシュールな詩あっ
ての四人囃子とさえ思っていましたので、詩があるということは歌物、分厚い音の
壁に森園のエコーを効かせたハスキーなボーカルがかぶるのが囃子の醍醐味でもあ
ります。これはもうほとんど囃子サウンドに限りなく近いものが期待できそうです
。
末松さん、まさかハーモニカとボーカルで共演なんてことないですよね。ハハハ 。
それにしても7年前「ダウン・ホース」をいきなりCDショップで見た時以来の興 奮です。
ところで森園さんは今レコード会社どこなんですかね。
この話、夢で終わ らないように囃子HPで盛り上げていきましょうよ!
(1998/4/2)
(「このメールを掲載して、ページ上で広くお答えを求めましょうか?」とwebmasterがお伺いしたところ)
メールの掲載どうぞお願いします。
川橋さんの情報は森園囃子にとっては目の覚めるようなトクダネです。もっと反響の嵐が起きてもよいのにと思ってしまいます。
囃子HPはご本人もご覧になる?ようですので、「こんなアルバムを期待してます」コーナーなんかどうでしょうか。
(1998/4/3)
常連の大嶋尚美さんによる森園FMライブ情報です!
キッカケは、下に掲載されている青山さんのメールです
青山さんの書いていらっしゃる「SESSION ‘84’〜85」のお話ですが
これは「SESSION ‘85」に森園勝敏bandとして出演した時の事でしょうか?
on airされたのは’85年1月12日で、森園さんは松原みきさんと一緒に出演されていて、森園さんが演奏された曲目は以下です。
You’ve got a friend
Rainy day blue
Loving you
Ice heart
Night wonderer
この時は山岸潤史 & SOUL TRAINとjointなので演奏時間は短いのですが、最後の曲ではSOUL
TRAINに森園さんが参加した形になっていて、stereoで聴くと右側のguitarの音が森園さんの音として聴こえる様になっています。
それと、“Rainy day blue”というのは同じ年に発売された『4:17 pm.』に入っている“After
the rain”と同じ曲で、この時はこういう題名だった様です。
“Ice heaart”は森園さんが作曲/演奏された松原みきさんのalbum、『COOL
CUT』に入っている曲です。 (因みにこのalbum、co-producerは初期の四人囃子numberの作詞者
である末松康生さんで、directorはex.甲斐バンドの長岡和広さん。)
他には’82年9月25日on airの「SESSION ‘82」にも出演されていらっしゃいます。
この時は森園勝敏 & KASHというbandで、sax.奏者の沢井原兒さんを
guestに入れていて、曲目は以下の通りです。
Untitled love song
Blue funk Strikin’
Lady Violeta
一番最後の“Lady Violeta”は残念ながら最後迄on airされませんでした。
(1998/4/2)
常連の川橋さんによる「森園ライブ&トーク&バックステージ秘話」!
スッゴイ内容ですよ〜!
青木さん、こんばんは。
早速昨日のライブ報告させて頂きます。
森園勝敏&金子マリ
アコースティック・デュオ 3月27日 小牧スクラッチ
オッサンばかりかと思いきや意外と若い女の子が多い。誰見に来たの?
開演時間を過ぎてもいっこうに始まらない。いや始まるはずがない。二人ともまだ到着してない。(爆)
東名高速が渋滞で大幅に遅刻でしたがおかげでサウンドチェックから見る事が出来ました。
まずは森園さんのシーケンサーを使ったソロで3曲。
この日の森園さんはオベーションとモーリスを曲によって使い分けてました。
そしてマリさんの登場でキャロル・キングの「君の友だち」。
まるでル・クプルを見てるみたい。(笑)
その後もフォーク調の曲を数曲。
中盤からマリさんも清志郎さんから永久に借りてるという
ギブソンのギターで森園さんに応戦。この辺りからブルース大会。
この日は二人ともMCが絶好調。
* 四人囃子ネタ
マリ「四人囃子って解散してないんだよね」
森園「解散してないのに再結成コンサートやっちゃって、いい加減なバンドだよね」
* リクエスト
客「なすちゃやって」
森園「みんなでやると出来るけど一人じゃ出来ない」
弾きはじめるがすぐに止める。
森園「この前一人でレコードに合わせて練習してたら段々ピッチが変化するように作ったから合わないんだよね」
マリ「一触即発、素晴らしい!今は亡き東宝レコード」
森園「うるせ〜」(笑)
客「ピンポン玉やって」
森園「あれはネスカフェの徳用瓶がなきゃ出来ない。あれにピンポン玉落として録音したんだ。それやりながら寝ちゃったんだ、あいつ」
マリ「あいつって誰?」
森園「大ニ、岡井大ニ」(爆)
「最近あいつドラムに自信持っちゃって立って叩くの俺が一番上手いって言うの。情けないよ、そんな奴と一緒にやってたなんて」
客「曲行け〜」
曲芸と聞き間違えてフォークボールの握りでネックを持ち変なフレーズを弾く。
森園「二度とやんねーよ、気持ち悪い」
* カシオペアネタ
マリ「バックスバニーでベースやってて今カシオペアにいる鳴瀬は審査員やってたんだよ」
森園「カシオペアの審査やってた奴がそのバンドに入っちゃうんだよ」
マリ「ジャージ着て弾くのやめて欲しいよね」
* 再びリクエスト
客が再三「レディ・バイオレッタ」をリクエストするが森園さんは照れて弾かない
が、かわいい声の女の子に「お願いします」と言われやっとワンフレーズ弾く。
客「本物だぜ!」
森園「また今度ね。クラシックギターみたいに伴奏弾きながら演奏する事出来ないんだ」
てな具合で2時間のライブとっても楽しかったです。
で終わらないんです。
またまた森園さんと話をする事が出来ました。
* 音盤情報
なんと森園さんは4/21日に発売される「ヴィンテージ・ギター・ファイルVol.1&2」のプロモテープを私にくれたんです。早速サインしてもらい大感激!家宝にします。
現在、末松さんとアルバム制作の為に曲作りをされてるそうです。
ソロなのか誰かとユニットを組むのか今後が期待されます。
* TV番組
四人囃子時代にフジTVの番組に出演したそうですが、これは「日本ロック映像全集」の映像の事かもしれませんね。
詳しい方教えてください。
* 秋吉久美子
秋吉さんのレコーディングの時にレコーディングに来るからと聞いて期待してスタジオ入りしたが結局現れず、カラオケだけ録って帰ってきたそうです。
* 中村真一
中村さんは社会人バンド「フイッシュボーン・アッシュ」で活躍中。
(1998/3/29)
青山 英一 さん (36才 東京在住)
初めまして。「PRISM」のHPを覗くつもりで、リンクを追っている中にこちらにたどり着きました。
しかし「四人囃子」のHPがあるとは...。
HPが画面に現れてきた時は、心の中で「バンザーイ」と叫んでいました。
私の場合、初四人囃子は「ゴールデンピクニックス」でした。
当時、中三の私は、お決まりの、zep、Beck、crimsonといった洋楽オンリーの状態で、「日本のロックなんて...」という感じだったのですが、購読していた「音楽専科」という洋楽中心の音楽誌のレコード評で、珍しく渋谷陽一氏がAAの得点をつけていたことから、「まぁ〜聞いてみっかぁ〜。」とあまり期待もせずに買った事を覚えています。
そんな気持ちで聞いた「ピクニックス」でしたが、一発ではまってしまい以来、ずっと抜けられずにおります。 (特に森園囃子に) (確かこの時の「音楽専科」で四人囃子の特集グラビアが載っていたと思います。 レコーディング中の写真などが載っていたと思います。何方かお持ちではないで すか?...)
皆さん、おっしゃられていますが、四人囃子ってやはり特別なバンドですよね。20年以上経過して、未だにファンを引きつけるものを持っていると思います。
願わくば、このHPの盛り上がりとともに、再結成・新作発表なんて事にならないかなぁ等と考えています。
PS.以前のメールで紹介されていた森園氏のソロのNHK−FMの番組ですが、
内容としては「4:17 PM」の曲を4曲、演奏していたかと思います。
それと、森園氏のソロ時代の音源としては、同じくNHK−FMの「セッション84
〜85」と言う公開録音番組に
出演していたかと思います。(何方か、お持ちじゃないですか...?)
(1998/3/22)
澤田 裕 さん (36才 東京在住)
四人囃子フリークのみなさん、はじめまして!
ボクも他の何人かの方と同様、検索エンジンで何気なく「四人囃子」と入力したところ
このホームページがヒットし、あわてて駆けつけた次第です。
最初に四人囃子の曲を聞いたのは中学生の頃、ラジオの深夜番組で流された「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」でした。モーリスのフォークギターをかきならし、吉田拓郎や井上陽水などのフォークソングを絶叫するという典型的な中学生だったボクでしたが、たまたま聞いたこの曲が妙に頭にこびりついてしまったのです。当時、ボクの姉はクイーンやディープパープルなどを聞き始めていましたから、全然下地がなかったわけではありませんが、自分では、「ロックの初体験は四人囃子!」と思いこんでいます。
その後、この曲のシングルを買い、さらに発売されたばかりの「ゴールデン・ピクニックス」を買い、遅れて「一触即発」も手に入れました。一時、このコーナーで話題となった「トリプル・ミラー」も、「二十歳の原点」のサウンドトラックを聞きたいばっかりに買ってしまいました。
最初に彼らの演奏に接したのは、六本木・俳優座劇場でのライブ。当時、静岡県内の高校に通っていたボクは、阿佐ヶ谷に住む叔母の家に泊めてもらうということで親の許しを得て単身上京し、お目当ての俳優座劇場を探し当ててホッとしたものです。
このライブは四人囃子単独のものではなく、何日間かにわたって、当時の日本を代表するロックバンドが多数出演していた(……ようの気がするのですが、どなたかご存知ありませんか?)もので、当日は四人囃子がトリで、その前にARBだったかが演奏したような……。PAの調子が悪く(坂下さんのところに、裏方さんが何度か調整に現れていました)、ギタリストが佐藤さんに替わっていたのが残念(すみません! 佐藤さんおよび佐藤ファンの方)でしたが、みなさんのメッセージを読むと、生の演奏を聞けただけでもめっけもののようですね(MZA有明でのリユニオンコンサートにも行きまし た)。
また、やってきますので、今後ともよろしくお願いします。
(1998/3/14)
小川さんからまたお返事をいただきました
坂下さん情報付きだぞ!サンキュ小川さん!
どうもこんにちは!メールありがとうございました。
まだまだ情報が寄せられてくるなんてすごいですね〜!参考にしてみます(^^)
坂下さん、歌ってるんですか・・・ちょっと気になるなあ。
ところで、現在発売中の雑誌「キーボードスペシャル」にヒロのライブレポが載ってまして、それに坂下さんの写真も載っています。(けっこう大きく)
よかったら見てみてください(^^)。
ちなみに私は坂下さんの上にいる哲靖くんが好きなんですけど(笑)。
(1998/3/20)
ちょっと遅れたお返事!トリビュート・セッション・メンバー登録6番の小林さんです。
トリビュートセッション登録番号6番の小林です。
「一触即発」を聴いてしまったとのこと。小川さん、あなたもついに社会復帰が難しい、囃子フリーク(ドロ沼)への第一歩を踏み出してしまったのですね。
さて、坂下氏をキーに四人囃子にたどりついたということですからお勧めアルバムとして「包」なんぞ聴いてみてはいかがでしょうか。
え?理由ですか?
それは、坂下氏がリードVo.をとってる曲が入っているからです。
「Sweet Lover Song」・・・僕は好きです。
「パパ」のVo. 聴いてみたいと思いませんか?
間違っても貴水氏のコンサートで
「パパァ、Sweet Lover Song歌ってェ!」
なんて言わない様に・・・
(1998/3/17)
「お勧めアルバム」をお尋ねになった小川昌子さんのが
お返事を下さった方々にお礼のお言葉を下さいました!
ヤッター!四人囃子「布教活動」、1人成功か?!
こんにちは!みなさんお返事ありがとうございました。楽しく読ませていただきました。
まず、会員番号4番の下出さんへパンフレットにプロフィールが書かれているならば・・・の返事ですが、今回は(ていうかいつも)パンフレットと言うよりは写真集ぽい作りなので、サポートメンバーのプロフィールはおろか、写真も載ってません(TT)。
ヒロしか写ってないんだよ〜ん。そんな感じなので、分かりませんです。
堀さん&深見さんへなかなかマニアックなお答えありがとうございます。はっきり言って全然分かりませんが(笑)
ていうかプログレ自体どんなものかわかりにくいので・・・勉強不足でごめんなさい;;;
というわけで早速CD屋さんに行ってみますと、Q盤で「一触即発」があったので、買ってみました。
1974年発売と言うことで、これ私の生まれた年です;;;
でも聞いてみたら、全然年月を感じさせない音だったので、驚きました。すごいバンドだったんですねえ。
おかげで坂下さんの昔の活動を知ることができました。ありがとうございました。
良かったらヒロくんのCDも聞いてみて下さいね。(ちゃかり宣伝)
(1998/2/14)
お返事第3号!
「BOX SET 発売企画提唱者」 = ニューヨーク在住の深見 賢司 さ〜ん!です。
ホント!「四人囃子 BOX SET」と「全作品再復刻」!必須ですよねえ!
私は、「ゴールデンピクニックス」から四人囃子に入ったのですが、(「一触即発」が欲しかったんですが、当時はプレミアがついていて数万円したんですよねー)一番最初に入るには、「ゴールデンピクニックス」が一番良いのではないでしょうか。
曲も、「レイディ ヴァイオレッタ」のような曲調から、「泳ぐなネッシー」のようなプログレ色の強いものまで、色々と楽しめますし。
個人的な意見でいくと、四人囃子の遊びと実験精神が一番発揮されているのではないかと思います。
これから遡れば、一触即発のプログレ色が強い音が聞けますし、ここから進めば佐藤囃子の、比較的ポップばサウンドも楽しめますし。如何でしょう。
しかし、こういった若い方達に四人囃子を知ってもらうためにも、全タイトルの復刻と、ボックスセットの発売、絶対必要だと思うんですけどねー。
というわけで、ボックスセット深見でした。
(1998/2/8)
お返事第2号は、カリフォルニアのシリコンバレー在住、堀 豊 さんです。
うーん!「プログレ」!!いいですよ〜!
初心者へのお勧めから始まって、四人囃子のルーツまで話が広がってきましたねえ。
囃子ファンを自認するあ・な・た!小川さんへのアドバイス+αでどんどんお願いしますう〜!
小川昌子さん、一触即発を通りすぎてはいけません。これが基本です。
その他、以下のようなバンドが、四人囃子を理解するうえで、参考になるかと思います。
Triple Mirrorのライナー・ノーツにも同じ様なことが書いてあったと記憶していますが、四人囃子のピンク・フロイド的なところが私は好きでした。個人的には「空と雲」という一触即発に入っていた,フェンダー・ピアノ中心の曲が好きですけれども、一般的な説として、「一触即発」のオルガンの弾き方が、ピンク・フロイドの「Atom Heart Mother」や「Echos」のリック・ライトのオルガンのフレーズに影響を受けていると思います。「Echos」はMeddleというアルバムに集録されています。二十歳の原点という、四人囃子のいわばデヴュー・アルバムにもピンク・フロイドの影響を若干感じることが出来ます。
そのほか、FOCUSというバンドなんかも、おそらく四人囃子ファンのかたがたは、よく聴かれていたのではないかと思います。
これらのバンドは、一般的には、プログレッシヴ・ロックなんてな分類に入れられていて、一時、きわめてオタク的な扱を受けていたと記憶していますが、非常に良質な音楽です。プログレッシヴ・ロックは、ハマりはじめると、クラッシックやら、ジャズやら、果ては邦楽まで、音楽全体に広がっていってしまいがちですけど、いろいろ手を出してみる価値はあると思います。
日本のバンドなんかでは、コスモス・ファクトリーやら、安全バンド、ミカ・バンドなんかが、あえて言えばプログレッシヴなんでしょうか。
プログレ以外では、やはり、ブルース系のロックでしょうか。森園サンなんかもヤードバーズやらクリームなんかに狂っていたみたいですし。
私個人はどちらかといえば、プログレ系の耳をもっているので、ブルース系については、だれかほかの人にお話しを伺いたいと思います。
(1998/2/7)
お返事第1号は、トリビュート・セッション・メンバー登録4番の下出さんです。
んっ?なんだ?ちゃっかり小川さんに「逆お願い」までしてるぞ....(笑)
毎度、会員番号4番です、ようやくIE4.0になってからはじめてメールをだします。
そうですね何から最初に聞いてみようかなという問いですが、私が初めて買ったのはオーソドックスではありますが
「一即触発」
でした。私が聞き始めた頃は丁度リユニオンの頃(1989年)でうまい具合にはまってしまいました。(フロイドの時もそうだったような気がする) あと「HISYTORY」「LIVE FULLHOUSE MATINEE」なのですが2枚とも現在廃盤なので中古屋でお探しください。
私のほかにも「おすすめ」メールがたくさんくると思うので、そちらも参考にしてください。
そうですか現在でも第一線のセッションプレイヤーとがんばっているのですね。貴水さんはアクセスの頃は同性としてはちょっと近寄りがたい(黄色い歌声にはちょっと弱い)感じでしたが、ソロになってからガラリとイメージが変わり、かなり好感が持てました。1枚目の「I」はその頃よく聴いた曲でした。そんな坂下さんの70年代のイカした(死語)プレイは、囃子のファーストが無難かと思われます。
それで小川さんにもお願いがあるのですが。もし貴水コンサートを見に行かれてパンフレットをお買いになっていて、メンバー紹介が書かれているならば、坂下さんのプロフィールを教えていただきたいのですが。近年の活動が私たちにもわからないので、是非ともおねがいしたいのです。
会員番号4番 新田恵利でした。 あっ、すいません聞き流してください。
(1998/2/7)
小川 昌子 さん
からのメールです。
四人囃子ファンの皆様!「お勧めアルバムは?」へのお返事、お願いしますよ〜!!
初めまして。何気なく検索していたら、こちらのページを見つけました。
私は貴水博之さんのファンなのですが、彼のツアーに坂下さんが参加されていて、それで興味があってアクセスしました。
残念ながら、今回のツアーはもう終わってしまいましたが、坂下さんは、メンバーの間では「パパ」という愛称で(笑)ファンの子にも大人気です。坂下さんのキーボードのみで歌う曲は、すごく感動しました。
ちなみに坂下さんは、貴水さんの「WALL」というアルバムでも何曲か参加されています。あと、貴水さんの前ソロ時代(AXSというユニットをされていましたが、それ以前のソロの時)のアルバム「Saturation Flower」は岡井さんのプロデュースです。貴水さんはL←→Rと同じ事務所ですし、そういうつながりなのでしょうね。
ところで、四人囃子ファンの皆様にお願いがあります。私は四人囃子を全く知らないのですが、どんな音楽をやっていたのか是非聞いてみたいので、初心者におすすめのアルバムなどありましたら、教えて下さい!
(1998/2/4)
小池 宏 さん (30才 大阪在住)
はじめまして。大阪の「ぶたまん」こと小池と申します。ファン歴約10年で、来月めでたく30歳を迎えます。
深夜のFMで「日本のロック史」みたいなことをやっていて、そこで「一触即発」を聴いたのがきっかけでファンになりました。当時は丁度CD化の前で、中古で「ゴールデン・ピクニックス」を手に入れるのがやっとでした(それも結構ジャケットがくたびれたヤツで)。
ところで話は変わりますが、こんな素晴らしいページがあるとは思いませんでした。貴重な情報をありがとうございます。特に昔の放送音源には感動しました。ありがたやありがたや。もったいないので、これからちょっとずつ見ることにします。
・・・「金太の大冒険」、ほんとに森園さんなんですか? 知らなかった・・・。つボイノリオのアルバム「ジョーズ・ヘタ」を引っぱり出してきて確認してみましたが、確認できませんでした。カラオケで脳天気に歌っていた私としては、衝撃の(笑激?)の新事実です。
(1998/2/3)
おなじみ大嶋尚美さんからの森園さんLIVE情報!
SENO-TERAでのモリさんです!
近所の人は、いや近所でない人も急げ!必聴・必見!
最新アルバム「ONE MORE MILE」もサイコーだよ!
SENO-TERAのliveの予定は以下の通りです。
1月24日(土)山梨/甲府 YESTERDAY
2月10日(火)横浜/関内 STORMY MONDAY
14日(土)東京/江古田 BUDDY
22日(日)横浜/ 7TH AVENUE
3月 7日(土)横浜/関内 STORMY MONDAY
13日(金)東京/高円寺 JIROKICHI
それで、森園さんが確実に出演すると思われる日は以下の様です。
1月24日(土)山梨/甲府 YESTERDAY
2月10日(火)横浜/関内 STORMY MONDAY
3月 7日(土)横浜/関内 STORMY MONDAY
13日(金)東京/高円寺 JIROKICHI
(1998/1/24)
「赤ジャケット」疑惑の「中心人物!」深見賢司さんの喜びの声
以下は深見さんからいただいたメールの一部です
やったー!!!!!!
イェーイ!
万歳―!
やっと、長年の疑問が解決しました。やはり、みなさんがおっしゃっていたように、カップリングのアルバムだったんですね。今さらながら買っとけばよかった‥‥。
最近、ホームページもコアな話題が多くて、すごく楽しいです。(^^)
しかし、FMの音源が次から次へと出てくるのには頭がさがります。私も含めて、これだけみんなの思い入れが集まるという事は、やはり四人囃子は、特別なバンドなんですよね。
青木さん、みなさん本当にありがとうございました。
それでは
早く、ボックスセット出ないかな〜。
(1998/1/20)
西岡拓也さんが「トリプル・ミラー」の収録曲目・曲順をお知らせ下さいました。
以下は西岡さんからいただいたメールの一部です
“TRIPLE MIRROR”の件も喜んで頂いた様で、うれしく思っています。是非,作品コーナーにも掲載下さい。
曲順は
FACE:A(アルバム表記)
一触即発
ピンポン玉の嘆き
FACE:B
[h~maebeO]
空と雲
おまつり>
FACE:C
空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
BUEN DIA
ある青春「二十歳の原点」PART1
二十歳の原点のテーマ
今朝は二十歳
学園闘争のテーマ
あなたは私
FACE:D
ある青春「二十歳の原点」PART2
涙の年令
青春
二十歳の原点のテーマ
夜
?
四人囃子から高野悦子さん江
(1998/1/20)
(webmaster
speaking .......)
西岡さんありがとうございます m(_ _)m
というわけで皆様!
西岡さんから情報をいただいて、近いうちに「作品コーナー」にも「
triple mirror」を追加します!
楽しみにお待ち下さい!
西原 聡士 さん(広島在住)
あと、『トリプル・ミラー』ネタとしては、
1) 『二十歳の原点』はSE, 台詞なし
2) 『一触即発』はAB面が逆
という内輪ネタもあります (笑)。
ディスコグラフィに関しては、 http://www.urban.ne.jp/home/nishis/yoninbayashi.htmlに出してますので、 お暇な折りにでもご笑覧頂けるとありがたいです。
ではでは。
p.s.- 森園のスコアというか、ソロ本は持ってるんですが、はてさて
どこに行ったか……
それと、森園のソロのNHK-FMライヴもありましたねぇ。
1978-80年頃だと思います。高橋基子と今泉洋の番組でした。
確か4:30リリースの頃だったと思います。
(1998/1/20)
西岡 拓也 さん(和歌山在住)
こんにちわ。西岡拓也と申します。
我が青春の1ページを飾った四人囃子のHPがあるなんて。しかも、何やら「サンディサマーセッション」の件で盛り上がっておられる様子。
当時、高校生で日本のロックが大好きで、特にミカ・バンド、四人囃子、カルメンマキ&OZがお気に入りで、FM放送をよくエアチェックしていて、実は私もこのライブのテープを持っている(いた?)のですが、カセットのライブラリを探したのですが、見つかりません。その代わり、佐藤ミツル氏が加入したての頃の四人囃子のスタジオライブテープが2本出て来ました。
1本目は「サウンドアプローチ」と云うプログラムでのスタジオライブで、曲名は、
1.NYCRM
2.カーニヴァルがやってくるぞ
3.昼下りの熱い日
4.気まぐれの目かくし
5.ナスノチャワンヤキ
6.ハレソラ
7.ヴァイオレット・ストーム
もう1本は「若いこだま」(NHKのAMだと思う)でのスタジオライブ。(モノラルです)
2.カーニヴァルがやってくるぞ
3.昼下りの熱い日
4.ナスノチャワンヤキ
5.気まぐれの目かくし
6.ハレソラ
この2本です。個人的には森園四人囃子の方が好きなので、「サンディサマーセッション」の事はよく覚えていたのですが、このテープの事はすっかり忘れていて、番組名もテープに貼ってあるシールに書いてあるので解っただけで、放送局も日時も解りません。
また、私は2度ばかり、四人囃子のライブも観たことがあります。1度目は茂木由多加氏が加入していた五人囃子(?)の頃で、ゴールデンピクニックスが発売される前で、大阪の天王寺の野外音楽堂でのロックフェスティバルで、ミカ・バンドダウンタウンブギウギバンドと共演していました。和歌山の高校生としても、お気に入りのミカ・バンド、四人囃子の共演とあっては、親を説得し(夜が遅くなるので...)、出かけました。この時のライブでレコード発売前の「カーニヴァルがやってくるぞ」と「泳ぐなネッシー」を始めて聞きました。もちろん、ラストは「一触即発」でライブの迫力にブッ飛んだ覚えがあります。
2度目は大学に入り、東京に居た時、城西大学(だったと思う)の学園祭に出ているのを観ました。もちろん、すでに佐藤四人囃子の時期です。
まあ、今から思えば、伝説の四人囃子を生で観たことがあるのも、自慢できる事なのでしょうね。それにして、「サンディサマーセッション」のテープどこに行ったのかな?
真っ赤なジャケットのレコードの事も話題になっていた様ですが、これは“TRIPLE MIRROR OF YONINBAYASHI”と云うタイトルで、 “一触即発”と”二十歳の原点”のサントラとシングル”空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ””BUEN DIA”を2枚組にしたもので東宝レコードから発売されていました。 (実は私持ってます!!)
“一触即発”も”二十歳の原点”も”空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ”も持っていたのですが、 “一触即発”は聞きすぎて、レコードが痛んだため、もう一枚”一触即発”を買おうかと思っていた時、これを見つけて買ったんです。レコードの解説を読むと、「CBSソニーに移籍し、”ゴールデンピクニックス”をリリース後、森園勝敏がグループを離れ....」と書いてあるので、その頃の発売時期だったのでしょう。また、「このトリプルミラーは第1期四人囃子を総括する深い意味を持ったアルバムと云えるだろう」とも書いて有ります。しかし、今考えると、安直な感じなんですけどネ。
(1998/1/18)
(webmaster speaking
.......)
西岡さんスゴーイ!
まず「赤ジャケット」の件は、これで「完全解決」ですね!
昨年10月の深見さんのご質問にやっと決着が付いたわけです。バンザーイ!
また、スタジオ・ライブについては、あったんですね!さらなる別の音源が!
「サウンド・アプローチ」(?)については、すでにこのホームページで公開中であり、また「サンディ・サマー・セッション」についても、現在公開に向けデジタル編集中ですが、「若いこだま」(....なんか笑っちゃうなあ....)については知りませんでした。
西岡さ〜ん!是非音源をダビングして下さい!ファンの皆さまに聴いてもらいたいんですうー!
よろしくお願いします!
というわけで、近いうちに皆さまも聴くことができるようになると思いますよ。乞うご期待!
YHさん(カリフォルニア在住、レイ・オフにおびえるシリコン・バレーのエンジニア)
四人囃子(特にハタチの原点からGolden Picnicsまで)は、自分が自分の(オマエがオマエであるための:)伝記を書くとすれば、少なくとも1ページは割きたい、忘れることの出来ないバンドです。
東宝から発売されたレコードはどれもこれも、うちのターン・テーブルの上でよく回っていました。コンサートに もよく足を運びました。
ほとんど語られることがないと思いますが、中村サンの ベースの、フェンダー・ピアノととってもあうあのライン、そして私が選ぶ四人囃子のベスト・カット、「空と雲」も中村さんの曲ですしね。大好きでした。惜 しい人材が、日本の音楽のシーンからいなくなってしまいました。
一触即発のレコードは、当時付き合ってた女の子に、「オマツリ」のイントロのあたりに、ドでかいキズをつけられ、それも想い出のうちでしょうか。オジサンになると、想い出ってヤツがあちこちに顔を出してきて、ほんとにいやですね ー。
(1998/1/17)
西原 聡士 さん(広島在住)
こんにちは。ご無沙汰しております。
1) えと、10月頃の『真っ赤のジャケット』の件は解決されたのでしょうか。
これ、例の『トリプル・ミラー』だと思いますが如何でしょう。
2) あと、"A Song for Lady Violetta"
の譜面をお探しの方がおられましたが、
入手なされたのでしょうか。
ギターのみの耳コピー・スコアなら、アルバム版、シングル版両方書きました。
3) 些細なことで申し訳ないのですが、ベスト盤収録の"Lady
Violetta" は
フルートなしのシングル・ヴァージョンだったと思います。
ではでは。
(1998/1/17)
(webmaster speaking .......)
1)については、そうか、そうだったんですねえ!?名称は『トリプル・ミラー』だったんですか!
2)については、お問い合わせの方にメールしてみます!
3)については、“作品コーナー”の“HISTORY”のライナー・ノーツの「注」に記入させていただきます。
西原さん、ありがとうございました!これからもよろしく!
感涙にむせぶ「捜査依頼主」=依田さんの「深遠なる洞察」(?)
「あの日」がもう一度体験できるとは夢にも思いませんでした。
インターネットは空っぽの云々などという人はいますが、要は使う側次第ですね。情報が流れてくるのを漫然とみているだけでは確かにむなしいものかもしれません。しかしこれに文字どおりアクセスし、みずからの意志と目的を持って対峙すればこんなに面白いものはないと思います。
自分の脳と手足の何万倍もの可能性がここにあるような気がします。
改めまして皆さんに感謝します。そしてこの空間の未来に期待します。
(1998/1/30)
「捜査依頼主」=依田さんの喜びの声!(その2)
細川さん、ありがとうございました。
いわば今日のこのHP上の私の原点とも言うべき物を再体験できるなんてまるで夢のようです。あな、うれしや。
この間、このHPをあらためてみていたら、一万人目の横田さんもどうやらこの放送を聞いていたようですね。もしかすると結構大きな意味を持つライブなのではないでしょうか。
きっとHP上での公開を心待ちにしている人が多くいるような気がします。
青木さん。このHP、結構すごいものになってきてません? そのうち、どっかのメディアが取材にくるかもしれないよ。
(1998/1/18)
さらなる解答が来ました!
細川 秀一さん(実は、おなじみのSHさんの正体!)のお答えです
依田さんのお尋ねのFM-NHKの件ですが、テープ持っています!
私のお宝の1つであります。「サンディ・サマー・セッション」というヤングジョッキーの特番で、サンディなる女性が司会者
、ゲストに弘田三枝子を迎えての四人囃子スタジオ生ライブです。
演奏曲目は
(1)羊飼いの歌
(2)空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
(3)窓を開けて
(4)空と雲
(5)あの娘におせっかい(Pマッカートニーの曲)
(6)カーニバルがやって来るぞ
(7)一触即発。
曲の間のトークが結構あって、シャイで言葉数の少ない四人囃子とやたら盛り上げようとする女性2人のアンバランスが妙に面白おかしい構成でした。
茂木由多加が加わった5人編成の時で、佐久間氏の「前のベースがぬけたので急場しのぎでやってます」という言葉や、何かしゃべってといわれ「目立たなくてい
いです」で終わってしまった坂下氏の自己紹介が印象的でした。
また、音楽に目覚めた頃よく聴いていた曲ということでビーチ・ボーイズの「グッド・バイブレーション」がかかりました。
テレビやラジオにはあまり出なかった彼らの貴重な1コマを記録できたことを今更自分でも幸運に思っています。
(1998/1/13)
というわけで、細川さんにテープをダビングしてもらえることになりました! \(^O^)\ やったー!
ということは、近いうちに皆さんも、このホームページ上で聴ける!ということです!
み・な・さ〜ん!聴けるんですよー!お楽しみに、お楽しみにお待ち下さい。
「捜査依頼主」=依田さんの喜びの声!(メールの一部抜粋)
依田です。
信じられません。彩野さんのご指摘された番組は正に私のいわんとしていたものです。放送の年度もばっちりあっているし、弘田三枝子という点でもぴたりです。
渋谷陽一氏と言うのはおそらく私の思い違いでしょう。昼ごろの放送という点がちょっと違うのですが、これは私の思い違いか、再放送かもしれません。(このころNHKFMでは番組の使いまわしを結構頻繁にやっていたように思います。)
いわれてみれば「空と雲」はそんな趣向で演奏されたように思います。だからこの曲の印象が強いのだと思います。
ありがとうございました。長年の気がかりが解決いたしました。
彩野さんにくれぐれもよろしくお伝えください。
うわー私も聞きたいなぁー。青木さん、職場にその手の機械ないの?
スゲエなあ。(四人囃子ページは)こんなディープな問い合わせもたったの3日で解決しちまうんだものなぁ。
(1998/1/11)
おなじみの彩野 清念さんが
早速に依田さんの「公開捜査」依頼に答えてくれました!
依田さんの公開捜査について違うもしれませんが心当たりがあるので、(^o^;)お答えさせて頂きます。
私が知っている放送で、依田さんとの共通項は以下の3点です。
NHK
ライブ
弘田三枝子
です。
それは、1975年(昭和50)8月12日 NHK-FM
PM10:20-11:25オンエア。
番組タイトル『サンディ サマー セッション』、DJがサンディ アイというものです。
囃子が、スタジオでライブ演奏するという内容で
たしか?『空と雲』を弘田三枝子がボーカルで参加しました。
あと数曲、弘田三枝子の曲のバックを囃子が演奏しました。
あとは囃子の曲のライブでした。
このとき私はオープンデッキをまわし必死にエアチェックしました。ところがヘッドが汚れていたらしく,L
Rのバランスがひどく悪いです。そして残念なことに(;O;)オープンデッキを現在持っておりませんので再生することが出来ませんが、
ご要望とあらばお貸し致します。
こんど一度、皆様がお持ちのお宝を持ち寄って再生大会しませんか!
ということでまた
(1998/1/10)
聴きたい! ききた〜い! 囃子ページにアップロードした〜い!!
どなたかオープンからカセットorMDにコンバートしてくれないかなあ(by ページマスター)
トリビュート・セッションの飯田失平(いいだしっぺ)である
依田勝寿氏よりの「公開捜査」依頼です!
どなたかご返答をお願いいたします
以下依田さんのメールの一部抜粋です。
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どなたかNHKで放送された初期のライブのテープをお持ちではないですか?
私の記憶が確かなら(あれ?どっかで聞いたフレーズだな)それは日曜日の昼下がり、渋谷陽一氏が女性歌手と(誰かははっきりしないのですが、なぜか弘田三枝子ではないかと言う記憶があります。まさかね。)四人囃子について語りながら番組が進行していくという内容のものでした。
寝転んでぼんやりしている私の頭の隙間に流れてこんでくる「空と雲」が妙に心地よかったのを覚えています。
(四人囃子)フォロワーになるきっかけの番組だっただけにその内容をもう一度確かめたいのです。
まったく私の思い違いという可能性もおおいにありますが、どなたか情報をお願いします。
(1998/1/7)