あの音宇宙を 臨場体験 ・ ・ ・ ふたたび
四人囃子 ライブ |
おまたせしました! 19ヶ月ぶり おまたせでした! 日比谷野音は11年ぶり? このミュージシャンとは 初顔合わせ? このバンドと一緒のステージは はじめて? 「プログレ」という冠での演奏は バンド史上初?
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PROGRESSIVE ROCK FES 2010 前売 \9,800-(消費税込み) ※全席指定
プログレッシヴ・ロック・フェス2010 美しき旋律と壮大なるサウンド〜そしてめくるめく音世界への誘いプログレッシヴ・ロックは、ロックと、クラシックやジャズ、そして現代音楽までの様々な音楽的要素を融合させただけではなく、作品にテーマを持たせ、トータル・アルバムを完成させた稀に見る音楽ジャンルである。 そんなプログレッシヴ・ロックを代表するバンドに、キング・クリムゾン、イエス、EL&P、ピンク・フロイド、ジェネシスという巨星が存在するが、彼らを頂点とする王国はその裾野が広く、実にその誕生から40 年を経た今でも広がり続けている。 そのテーマには、寓話的もの、精神的なもの、自然や宇宙、中世の世界を扱ったものと幅広く、サウンドはファンタジーに溢れ、時にアヴァンギャルドに変身する。プログレッシヴ・ロックのもうひとつの特筆すべき点は、音楽を包むジャケットのアートワークと一体化した他に類を見ない音楽ジャンルであることだ。 そのプログレッシヴ・ロック・ファンが世界で最も多いのが我が国日本であり、プログレッシヴ・ロックを愛する日本人によってその市場は長きにわたって維持されてきたと言ってもいいだろう。そんな日本で初めての本格的なプログレッシヴ・ロックの祭典が開催されることとなった。 記念すべき第一回の出演は、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックの一角を築いたジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケット、アニー・ハズラムの澄んだ歌声とトラッド・テイスト溢れる華麗な旋律が多くのファンに指示されるルネッサンス。そして我が国からは、日本のプログレッシヴ・ロックの最高峰、四人囃子が登場する。 めくるめく音世界へようこそ。儚くも荘厳で、どこまでも美しく、そしてスリリングな瞬間へようこそ。日本で初めてのプログレッシヴ・ロックの祭典“Progressive Rock Fes 2010”へようこそ。奇跡が起る瞬間の証人になろうではないか。 |
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スティーヴ・ハケット(STEVE HACKETT) from U.K. クワイエット・ワールドを経て70 年にジェネシスに参加したギタリスト。70 年代初期から中期のジェネシスの黄金期を支えた一人で、彼の参加以降ジェネシスは『怪奇骨董音楽箱』『フォックストロット』『月影の騎士』『幻惑のブロードウェイ』などロック史に残る名盤を次々と発表。 フロントマンのピーター・ガブリエルが抜けた後もジェネシス・サウンドを継承し『トリック・オブ・ザ・テイル』『静寂の嵐』という2 枚の傑作アルバムを制作しそれまで以上に高い評価を受けた。また、75 年に発表したソロ作『ヴォヤージ・オブ・アカライト』はジェネシスよりもジェネシスらしいと囁かれた。 伸びのあるサウンドと細やかなピッキングが特徴で、繊細かつ雄大なサウンドが出せるギタリストは彼をおいていない。流れるような旋律を奏でるプログレッシヴ・ロック・ギターの一つのスタイルを作ったギタリストとして、多くのミュージシャンから尊敬されている。彼のクラシカルかつスリリングなプレイはまさに唯一無二だ。 |
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ルネッサンス(RENAISSANCE) from U.K. 英国のトラッド・ミュージックの旋律をロックに取り入れ、さらにそれをプログレッシヴなアレンジで独特の世界を構築するルネッサンス。そんな彼らの最大の魅力は、紅一点ヴォーカリスト、アニー・ハズラムのどこまでも美しく澄んだハイトーン・ヴォイスにある。 そして、まさにイギリスらしいとしか言いようのない、寓話的でファンタジー・テイスト溢れるサウンドは、マイケル・ダンフォードのアコースティック・ギターとクラシカルなキーボードを得て、いよいよめくるめく音世界へと突入していく。 72 年に一点の曇りもない透き通ったサウンドを打ち出したアルバム『プロローク』でデビューし、近年ではプログレッシヴ・ロックというジャンルを越えて、ヒーリング・ロックとまで言われているルネッサンス。 イギリスの深い森に棲む木霊のささやきにも似た繊細で儚い旋律は、次第に盛り上がりドラマティックな瞬間を迎える。そのとき彼らがいかに力強く壮大なサウンドを展開させるか……。それが彼らのイリュージョンなのである。 |