1993年6月5日(土) 目黒公会堂 KEEP ON ROCKIN'  (資料提供 : 前澤 陽一さん)

表紙

4年に1度の“大久保青志フェスティバル” VOL.2
6月5日(土) 目黒公会堂
開場 午後4:30
開演 午後5:00

森園勝敏(元・四人囃子)
坂下秀実(元・四人囃子)
中村真一(元・四人囃子)
岡井大二(元・四人囃子)
長沢ヒロ(元・あんぜんBUND)
高橋マコト(元・BOOWY)
佐藤ミツル(元・四人囃子)
竹田和夫(元・クリエーション)
パンタ(元・頭脳警察)

主催:スナフキン
製作協力:ホットスタッフ、スマッシュ、ウラワ・ロックンロール・センター

 

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掲載文章

 今日は4年に一度の大久保青志フェスティバルVOL.2に御来場いただきありがとうございます。
 前回は89年6月9日、ROCKの日にVOL.1を行いました。出演は内田裕也、平山みき、近田春夫、遠藤賢司、憂歌団、上々颱風、というメンバーでした。今から思えばたいへん豪華な出演者のみなさんでした。
 そして今回は、元四人囃子のオリジナル・メンバーがそろい、あんぜんバンドの長沢ヒロ、元クリエーションの竹田和夫、元頭脳警察のパンタという、またまた、そこらでは見れない出演者です。それも主催はスナフキンという、私が70年代仲間とともに四人囃子のコンサートを企画するため結成したグループが再び中心となって行うことが出来ました。また、コンサート企画仲間のウラワ・ロックンロール・センターやホットスタッフ、スマッシュの協力をいただきました。
 1970年代をロックと共に生き、現在40を越えてしまった中年の集まりですが、若い人には負けません。70年代パワーを楽しんで下さい。4年に一度のコンサートですが、このメンバーでのコンサートは、もう二度と見れないでしょう。
 次回は、また4年後です。でも、次のコンサートの実現は、私が議員を続けていれば、という話です。VOL.3を続けるためにも、みなさんの力をぜひ、貸して下さい。

都議会議員 大久保青志

演奏予定曲目(順不同)

(万全バンド)
ガキのまま、虹を見たかい、13階の女、偉大なる可能性、けだるい、Sampling Life

(パンタ)
嵐が待っている、People

(竹田和夫&His Freinds)
未定

(元四人囃子)
一触即発、その他未定

 

KEEP ON ROCKIN' 1993によせて

とにかく頑張ってほしいです

岡井大二

ビジネスうんぬんはさておいて、これだけメンバーが集まるということは、大久保にとって非常に大きな財産のひとつだネ。頑張って欲しいもんだヨ。
個人的なことを言わせてもらえば、オレにとって元・四人囃子の連中と四人そろってやるのは17・8年振りのこと。今回はみんなかまえてないからリラックスしていて適度な緊張感ってとこで、とても気持ちいいヨ。選曲がいいのかな?
昔に比べて、文化も音楽も多様かつ豊富になりすぎてしまっているから、自分としては、肩のこらない、シンプルでセンスのいい佳曲が好きだネ。年のせいではないヨ。
また機会があったら呼んで欲しいネ。できる限り協力するよ。

’93 5 18 中村真一

こんな下らない政界 腰くだけの野党
暴れまくれ、ぶっとばしちまえ!

パンタ

少しずつ、日本をよくしていきましょう。
そのためにも、ぜひ、当選してください。
政治屋なんかに負けるな。

坂下秀実

自分の幸せのためなら隣の不幸は知らないヨってェのが人の常。それが世の中悪くする、てェのがわかっちゃいるけどやめられないのも人の常。
あげくの公害、汚職に教育問題、経済摩擦に自然保護問題、etc.etc.・・・。
だいたい政治家からして、そいつもこいつも口先三寸ペテン師だらけ。言語道断、阿鼻叫喚、烏合の衆の付和雷同。なんてグチっているうちに、そろそろ地球もおしまいだァ。
この愚かで悲しい人間達のオシリペンペンしてください、大久保君。

長沢ヒロ

混沌とした東京でうしなわれつつある文化意識を取り戻す為には、“人間”大久保青志が現職でありつづけること。
そして、彼のような“人間”がより多く結集することを期待します。

(世話人)岡井嗣明

持続できれば偉いという訳ではないが、すべてがなし崩しになる日本の文化(?) 国土の中で60年代、70年代の思い込みを引きずり続けられた者達は貴重だ。そんな貴重な存在のミュージシャンが、 ミュージシャンではないが同じように60年代、70年代の思い込みを引きずり、政治の世界で活躍する男を応援するために集まった。 僕もその思い込み組に加えてもらえるとするなら、やはりこのイヴェントは仲間として非常に感慨深いものだ。

渋谷陽一(rockin' on)

今日は久し振りの仲間達と楽しんでやらせていただきます。

竹田和夫

てなわけで、スナフキンてのは、1972年頃、大久保さんがやっていた怪しい団体だそうで、なんと20年前ですか。その頃、実は私は大久保さんとはまだ出会っていなくて、といっても、どうせロクでもない生活だったんですけどね。で今回、スナフキンのリユニオンてなノリだそうで、目出たい。そういや10年前頃には、大久保さんと私は、レゲエのライヴやレコードのプロデュースをやったりもしている。だから音楽する心をキーワードに、生活も政治もポジティブに、お互いオジサンとしては、取り組んでいきましょう。
ONE LOVE !

編集者・選曲家 藤川 PAPA-Q 理一

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